開発
オートマチックトランスミッション用オイルポンプなどの開発・設計段階から本格量産に至るまでの商品化に向けた全領域をカバーする体制が整っています。
現在は解析技術の活用で可視化を行い、スピーディーな開発を行っています。
開発設計
高品質な製品づくりをスピーディに行なう為にCAE解析やCFD解析による開発を行なっています。
最新で最適なソフトウェアの導入も活発に行なっています。
今後は燃費改善・EV・FCVの拡大など、自動車部品を取り巻く環境・ニーズの変化に対応するため、仕様幅拡大や電動化対応、可変吐出技術の開発を進めています。
また排出ガス規制の強化,燃費向上,高性能化への要求が更に厳しくなる市場環境に対応するため、さらなる高燃圧化対応の技術開発を進めています。
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【オイルポンプ開発体制】
3D CAD
CAE解析 流体/剛性
■主要ソフト(CAD/CFD)
・NX 10.0.3.5
・iCAD V7L5
・STAR-CCM+v12.02.010
検証・評価
当社独自の技術を、具現化、試作品の作成及び自社製のテストベンチで性能&耐久検証・評価する体制が整っています。
フューエルレールにおいても、耐久試験、ろう付品質確認など社内設備において、検証・評価できる体制となっています。
【主な保有設備】
・オイルポンプ性能テスト装置5台
・オイルポンプ信頼性テスト装置4台
・油圧振動計測、音測定、振動計測、ポンプ内部圧力計測、油中コンタミ測定、油中エア計測
性能テスト装置
振動測定
騒音測定