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スパットコート トーヨー・スパットコート

高い樹脂流動性を持つ低熱伝導コーティング

樹脂成形用に最適な、虹色に輝く他に類を見ない硬質薄膜コーティングです。

  • 特長

  • 圧倒的に低い熱伝導性を示し、金型温度をあげるより格段に優れた樹脂流動性を発揮します。

  • 成形条件の厳しい光学系の微細形状を有した成形品に対して流動性、転写性等の改善効果が期待できます。

  • 優れた流動性効果より、射出圧を低減できます。

  • 用途例

  • 樹脂成形用金型、部品(プリズムシート、微細形状のモールド型)

樹脂改良の新技術

スパイラルフロー金型表面にコーティングを実施し、射出成形によりキャビティ内に流れた樹脂の流動長を測定。

加工条件

  • スパイラルフロー金型

    • スパイラル幅:10mm、スパイラル厚:1mm
    • 材質:スターバックス+Ni-P
    • 表面処理:未処理(Ni-P)、DLC、スパットコート

    射出条件

    • 射出成形機:J180ELIII-UPS(日本製鋼所製)
    • 仕様樹脂:(1)ゼオノア 1060R(日本ゼオン)
      (2)ポリカ LC1500(出光石油化学)
    • 成形条件
    射出圧 射出率
    (1)ゼオノア 175MPa 770cc/s
    (2)ポリカ 175MPa 157cc/s

結果

『金型温度80℃-未表面処理』の流動長を基準とし、金型温度を変えた場合とコーティングを実施した場合を比較すると

スパットコートをする事により、金型温度を上げるより格段に優れた流動性を発揮!!