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ニュースリリース

2013/10/01

トーヨーエイテック、タイに自動車部品会社を設立
-マツダ「SKYACTIV-DRIVE」用オイルポンプを2015年度より供給開始-

 トーヨーエイテック株式会社(本社:広島市南区、社長:本郷義昭、以下トーヨーエイテック)は、タイに100%出資の現地法人「トーヨーアドバンスドテクノロジーズオートモービルコンポーネンツタイランド(TOYO ADVANCED TECHNOLOGIES AUTOMOBILE COMPONENTS (THAILAND) CO., LTD.)」(以下TACT)を2013年7月に設立しました。

 TACTは、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道)がタイのチョンブリ県の工業団地に建設中の新トランスミッション工場(マツダパワートレインマニュファクチャリングタイランド、社長:川上英範、以下MPMT)内で「SKYACTIV-DRIVE」用オイルポンプを生産し、MPMTに供給します。

 総投資額は、約12億円。2015年度上半期に稼動予定で、年間約40万台分を生産する予定です。なお、トーヨーエイテックが海外へ工場進出するのは初となります。

新会社の概要

会社名

TOYO ADVANCED TECHNOLOGIES AUTOMOBILE COMPONENTS (THAILAND) CO., LTD. (TACT)
トーヨーアドバンスドテクノロジーズオートモービルコンポーネンツタイランド

会社設立

2013年7月

総投資額

約12億円

資本構成

トーヨーエイテック株式会社:100%

社長

塚穴 紀生(つかあな のりお)

本社所在地

タイ王国 チョンブリ県
マツダパワートレインマニュファクチャリングタイランド工場内

事業内容

「SKYACTIV-DRIVE」用オイルポンプの製造・販売

従業員数

約40名

稼動予定

2015年度上半期