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独自のCNC制御装置である「TOYOMATIC-4000」の機能を高めることで、従来の内面や端面加工だけでなく、(1)8面までの多段面連続加工、(2)外径加工、(3)テーパー加工、(4)内面のR加工など、様々な加工が可能となった。 |
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機械を操作しながら簡単にプログラミングができるティーチング機能に加え、39種類の加工条件を記憶させることができるため、繰返し生産品の段取り替えが容易である。 |
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主軸に取付可能な工作物の外径を従来の230mmから350mmに拡大するとともに、砥石の切込み移動量を100mmから110mmとすることで加工できる内径が150mmから170mmとなり、より大きな工作物を加工できるようにした。 |
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最高回転数を従来の1.5倍(毎分1200回転)に高めた主軸をオプションで用意しており、内径1.5mm(従来は6mm)までの小径穴加工が可能となった。 |