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2003/1/9 |
トーヨーエイテック、「QS 9000」の認証を取得
-合わせて、全ての事業で「ISO 9001」の認証を取得 -
トーヨーエイテック株式会社(広島市 南区、社長 山本克明)はこの度、自動車部品事業の領域で米国自動車業界のビッグスリーが制定した品質マネジメントシステムの規格である「QS
9000」の認証を取得した。また、今回の「QS 9000」の取得に伴い、自動車部品事業の領域で品質マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO
9001」も合わせて取得した。
同社は工作機械を中心に表面処理と自動車部品の3つの事業を展開しており、1999年4月には工作機械事業の領域で、2002年2月には表面処理事業の領域で「ISO
9001」を既に取得している。今回の認証取得により、3事業全ての領域で「ISO 9001」を取得したことになる。
トーヨーエイテックは、1985年2月にマツダ向けAT(自動変速機)用オイルポンプの量産を開始し、自動車部品事業に初めて参入。さらに、2002年6月にはジヤトコ向けCVT(無段変速機)用オイルポンプの生産を開始するなど自動車部品事業を拡大しており、今後も同事業を継続・発展させていくためには「QS
9000」の取得が必要不可欠と判断した。2001年12月より認証取得への取組を開始し、2002年12月に(財)日本品質保証機構より登録証が交付された。
同社では顧客満足の向上を図るために品質改善活動を積極的に推進しており、「QS 9000」及び「ISO 9001」の取得はその一環である。
これまでの品質マネジメントシステム認証取得一覧
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1998年6月 |
「ISO 9002」取得(工作機械事業) |
1999年4月 |
「ISO 9001」取得(工作機械事業) |
2002年2月 |
「ISO 9001」取得(表面処理事業) |
2002年12月 |
「QS 9000」取得(自動車部品事業)
「ISO 9001」取得(自動車部品事業) |
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