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2000/3/9 新型内面研削盤の発売を開始しました。


 高精度でコストパフォーマンスの高い新型内面研削盤T-11Lの発売を開始しました。同機は、ギヤ、コンプレッサーなどの加工機として人気の高いT-11KN、T-11C、T-11Nの後継モデル。これまで加工用途別に分かれていた3機種の仕様を統一し、多目的な加工用途に対応できる機種としたものです。
 T-11Lは当社従来機に比べサイクルタイムが40%短縮され、ゲージレスでの寸法精度を10μm以下に抑えると共に、新開発の対話型CNC「TOYOMATIC-4000」を標準装備とすることなどにより、性能、機能、操作性が大幅に向上。従来機に比べコストパフォーマンスが格段にアップしました。